近況報告

９月２８日

彼岸過ぎ　秋も深まり　風寒し

夏の布団も　お役御免に

土曜の風は涼しいを通り越して肌寒かった。
半年以上、と言うか一年近く放置してある薪用の丸太をやっと片付けようかという気になってきたので斧を取り出して気合一発振り下ろしたら跳ね返された。
斧の刃先を見たらかなりかけたりして傷んでいる。水につけながらサンダーで刃先を削りだしてから再度挑戦、跳ね返されはしないものの割れる気配がない。
大物は後回しにして割れそうなものだけ大割り、半分も終わらないうちに体力の限界が来た。それでも日曜も曇り空で涼しかったので小割して整理。

それにしてもあの割れそうもない丸太の始末はどうしようか？

土用の夜、夕ご飯は何にしようなんて考えていたらお米がなくなっているのに気づいた。
いいや、ピザでも作ろうと言うことで生地をねって広げようとしたときピザソースがまだ作ってないことに気がつき急いでソース作り。
ひき肉などないので冷凍してあったブロック肉を解凍、中華包丁でたたき切り、ひき肉ＯＫ。中華なべにたまねぎのみじん切りと肉を放り込み缶詰のトマトを入れて・・・。

ひとつ新発見。生地を伸ばすときはクッキングペーパーの上で伸ばすと引っ付かずにきれいに伸びる。打ち粉無しで出来た。

このフライパンは古い。
工房で最初に買った調理器具だ。２０センチのやや深めで、当初はテフロン加工などしてあったが今では跡形もなく落ちてしまった。

あの無くなったテフロンは食べてしまったことになるのだろうか？

しかし今もかなりよく使う。煮物、焼き物、炊飯から、から焼きになるピザまで過酷な使用に耐えている。
丸いステンレスは中に入れると底から１センチほどのところで浮いた状態になるように作ってありピザの裏が黒こげ、表は生、なんてことにならない。
ピザを焼いて冷ましたあと小一時間ほどかけて２０年分の焼きついた汚れをサンドペーパーで落としてリフレッシュさせた。
まだ酷使する予定である。

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