近況報告





11月30日

ゆるゆると 色も枯れゆく 里の山

もう師走かと 枝に語りて



今日は雨が降るかと思ったが朝からいい天気、休日出勤の代休でお休みだから工房へ芋掘りに行こうか。
一時間ほどかかってこれだけ掘り出し、軽く土を洗い流して乾燥中。
汗が出るほどだが雨水を溜めた風呂桶の水は冷たい。

明日はもう師走に入る。


今日は料理工房、掘りたての芋を調理。

料理というほどではないが、芋ケンピにチャレンジしてみようか、といってもレシピなど知らんけど・・・。
刻んで油で揚げて砂糖を煮詰めたものをからませりゃできるんじゃないかな?ナンテ考えで挑戦。
結果としては、成功!のように見える写真だが、実は、カリカリ感が無くややしっとり、ソフトケンピになってしまった。
もう少し低温で水分を完全に飛ばし、高温で仕上げということらしい。
でも失敗しなけりゃソフトケンピは味わえなかったぞ!



先週焼いた頼まれ物の茶碗である。手びねりで楽茶碗風の作りである。
ただ、工房には楽焼釉は透明しかないし、作った人は黒楽をイメージしているようだ。
加茂川石などもってないのでここは天目釉で我慢してもらうか。
茶だまりが深すぎていただけないので厚掛けして釉薬が流れて少し茶だまりが浅くなるようにしておこうと釉掛けをしておいたのが幸いしてちょうどいい深さになった。
外側も釉薬の流れはこうだいぎりぎりのところで止まっていてくれた。





外側には釉薬の流れがなまこ釉のような模様が出て面白い。・・と思う。




トマトを引っこ抜いた。
実がまだついていたのでどれくらいあるのかなとためしにとって見たらこんなにあった。
なかなか色取りがきれいであるが、これをもって帰ったらパートナーからぼろくそに言われるだろうな(^^;


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